親分、天空の城へ登城でござる

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『親分さん、こんにちは。お出かけでしたかぁ』
「ただいま、クロちゃん。私は竹田城へ行ってきたよ。うちのえびぞーはどうしてる?」




『さっきまで窓のところにいたんですが、トイレに行くって言って、お部屋の方へ戻って行きましたよ』
「そう、ありがとう。     えび~」

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『何なのだ~』
「帰ったぞよ。余の帰りをはばかりで迎えるとは何事じゃ」

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『言葉づかいがヘンだよ、親分』
「今日は、余のことは殿と呼べ」
『どうしたのだ?』
「・・・・・」
『(めんどくさいのだ~)殿、どうしたのだ~?』


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「余は、天空の城、またの名を日本のマチュピチュ、竹田城跡に行ってきたのじゃ」
『おぉ~』

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「山城の跡じゃな。今は石垣のみが残っておる」
『なかなかかっこいいのだ』

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「こういう恐ろしいベンチもあるのじゃ。ただし今は安全のため、このベンチには座れぬがな」
『親分の大好きなベンチなのだ~』
「・・・・・・」
『・・・殿でした・・・(ほんとにめんどくさいのだ)』

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「見晴らしも良い。天が下を統べたような気分になるのう」

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「先ほどのベンチには座ってみたかったが、この先に立とうとは思わなんだわ」
「・・・・うん?どうした、えびぞー!? どこにいるのじゃ」

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『付き合いきれないのだ~』

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