東京電力の判断なのか? 放射性物質で汚染された水1万1500トンの海への放出





しかたがない、と言いつつ、後手後手の判断・対処が続いているように思える福島原発事故だが、高レベルに汚染された水をプールするために、低レベルの放射線物質汚染が認められる水を太平洋に放出することに決めたようだ。相次ぐニュースに我々の感覚も麻痺しつつあるが、低レベルとは言っても、放射性物質を世界につながる海に、意図的に流す、というのである。この判断の善し悪しを判断する材料を、私は手元に持っているわけではないので、ひとまず、判断そのものは是としよう。だが、この判断を下したのは、誰なのか?その点だけははっきりさせておくべきではないだろうか?

既に大気中にも放射性物質は流れ出しており、ドイツ気象局の伝播予想などを見ると、国内はもとより周辺諸国への拡散も起こっているようだ。だが、これまでの大気流出分は事故そのものによるものである。一方、今回の海への放出は、人間の判断によるものだ。これが最善の手段であるにしても、責任の所在をはっきりさせておくべきである。日本国内はもとより、諸外国にも説明しなければならないのだから。

このニュースには、誰が判断したのか、という部分がないけれど、まさか東京電力の判断ではないだろうな?というのが、私が懸念する点だ。東電の発案であるにしても、政府が認可したものなのだろうな、と確認しておきたい。
その点、メディアの突っ込みも甘い気がするし、いろんな部分に変な慣れが出てきてはいないだろうか?と気にもなるのだ。

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この記事へのコメント

ばす
2011年04月05日 00:01
ベントによる 放出は

人間の判断ですよ~

そんときは 政府判断で てことになってます

そんだけ 訂正
2011年04月05日 00:16
ばすさん、ご指摘ありがとうございます。

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