10月17日 9,009歩 ご近所猫、スズメに挑む

今日はG1秋華賞。久しぶりに馬券も当たり、機嫌よくウォーキングに出かけた。アパートの郵便受けの周りにご近所猫の姿はなかった。彼も自立した猫である。どこかでゴハンなり昼寝なりしているんだろう、と思っていると・・・
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『へへ、オイラはいますぜっ』
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『そんなケイタイのカメラじゃ、オイラの動きはとらえられないよ!』

なんともまぁ・・。である。どうして、私が出てくるのが分かるのか、不思議ではある。他の住人にも愛想は振りまいているようだが、私相手にはダッシュしてくるのだから。
「じゃあ、一緒に散歩するか?」と、一緒に歩き始めた。猫のペースに合わせるとけっこうなスローペースになるが、仕方がない。足下を『ニャ、ニャ、ニャ』とリズム良く鳴きながらついてくる。やがてナワバリ境に来たが、今日はそこもお構いなしだ。
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『道路は親分に先に渡ってもらうのだ』
「お前、クルマには気をつけろよ」
「ニャイ」

と、道を渡ったところで、急に脚が止まるご近所猫。やはり、このあたりがテリトリーの境なのだろう。私の足をよじ登ろうとするので、抱っこしてやった。100mほど進むと、体をよじって『下ろせ』という。道路に下ろすとしばらく辺りを見回した後で、低い姿勢のまま道路畑のある畑の茂みに近づいていった。
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『スズメを狙うのです』

どうやら、茂みの向こう側に集まっているスズメを狙っているらしい。前回のハト狩りの時には、私が邪魔をした形になっていたので、今日は遠くから見ていることにした。・・・待つこと約5分。ご近所猫の頭上で、カラスが2、3羽けっこうエグイ声で鳴きながら飛んでいた。私を振り返るご近所猫・・。
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『親分、今日もダメだったよ・・』
「お前、カラスにびびったんじゃないだろうな?」

狩りモードから我に返ったご近所猫は、ここで改めて周りの見慣れぬ風景に驚いたようでもあった。
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『お、親分、ここはどこなんでしょ??』

不安そうに鳴きながら寄ってくるので、そこからはまた抱っこである。猫を抱いたまま、ナワバリ圏内に戻ることにした。テリトリーに入ってからは、また一緒に歩く。ご近所猫は『ニャ、ニャ、ニャ』とご機嫌である。自転車で行き過ぎる中学生や、ベビーカーの母子が、人間と散歩する猫を不思議そうに見ていく。そのうち、私は猫おじさん、と呼ばれることになるのだろう。

アパートの郵便受けの下で休憩した。私の考えは、ここでご近所猫を寝かしつけて、その間にウォーキングへ行こうというものだったが・・・。
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『こうしていれば、オイラをおいて行けないのだ。我輩は考える猫である』
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『い、いかん、それでも眠くなってきたぞ・・』
「お前は日向ぼっこに弱いからなぁ。私も考えるヒトなのだよ」

頃合を見計らって、ご近所猫を体の脇に下ろして顎の下をナデナデしてやると、ご近所猫はもうネムネムである。目を閉じて、前脚だけをゆっくりと招き猫運動させている。これが止まって、体を丸めれば熟睡タイム。
猫が寝入ったところで、私はウォーキングに出かけた。

本日の総歩数は、9,009歩。猫、抱っこつきである。

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