10月15日 8,404歩 ご近所猫 狩りに出かける

ご近所猫は、今日も私をぴったりマークである。
なので、私が散歩に出かけると、ニャンニャンとついてくる。

そのご近所猫、近所のとあるアパートの木の下で突然立ち止まり「ウゥーッ」と低い声でうなり始めた。
近所の飼い猫と会うと出す声に似ているので、どこかに別の猫がいるのかと思ったが、猫の姿は見えない。
すると、突然、側にあった木に上り始めたのだった。
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「お前、流石だなぁ」

まるで、テレビで見たことがある豹のようでもあった。なかなかカッコいいが、いったいどうしたというのだろう、と思い樹上を眺めていた。
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『枝の上を行くのだ』

ケイタイのカメラで、ご近所猫を下から撮っていると、バタバタバタっと、鳩が飛び立っていった。パニックになってるのか、怪我でもしているのかあまり上手に飛べていなかったが、畑2枚分を飛んで逃げていった。どうやら、ご近所猫は、この鳩を狙っていたらしかった。樹上から私の方を向き『親分のせいで、逃げちまったじゃねえか』と非難の目を向けてくる。「おまえ、うなりながらじゃバレバレだろ?」と、私も一応言い分だけは言っておいた。ご近所猫は、仕方なく渡ってきた枝を、幹のところまで戻って・・・。
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「お前、もしかして降りてこれないんじゃないだろうな?」
『・・・・・』

まさか、と思ったが、どうも本当に降りてくるのが怖そうな様子であった。モノは試しとばかりに、私が木の側を離れると切なそうに鳴き始めた。『お、降ろしてくだされ』ってことか??
しょうがないので、下から手を伸ばすと、ずるずると幹を下がってきて、私の腕に落ちてきた。不思議な猫である。
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『鳩、どこに行った?親分、見てなかったのか?』
「その前に、なんか言うべき言葉があるんじゃないのか?」

鳩を狙うことがあるとは、少々恐れ入ったが、野良で生きるってことはそういうことなのかもしれない。それにしても、そうそう鳩など捕まえられているとも思えず、いよいよ何を食べてるんだろう?と気になってきた私ではあった。今日の狩りの失敗は私のせいかも知れず、何かエサでもやりたいところだが、これでエサを与えたりすると、この子は私を離れて生きていけなくなるかもしれない、と思い、心をオニにして我慢した。かわいい奴ではあるのだが、ずいぶん切ない思いもさせてくれる奴である。・・がんばれ、ご近所猫!
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毛づくろいを始めたところで、そっと離れてウォーキングへ。うまく消えないと、私を探して鳴きまくるのだ。その声も切ないものがある

本日の総歩数は、8,404歩。

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