「中央フリーウェイ」が待てなくて
『親分さん、お帰りなさい。お出かけでしたか~』
「やあ、クロちゃん。怪我が治って何よりだったね」
『野良猫クンにやられちゃいました。えびさんが『仇をうつのだ』って言ってくれてましたが・・・』
「あいつはタヌキまでは撃墜するからなぁ。困ったときは相談してみると良いよ」
『そうするのですぅ。ところで、親分さん、その袋は何ですか?えびさんのゴハンですか?』
「これはねぇ、CDだよ。今井美樹『Dialogue -Miki Imai Sings Yuming Classics-』」
「この、♪中央フリーウェイ~を聴きたくなってね」
『えびさんの好きそうな音楽ですね~』
「そうだろ? あいつはこれを聴かせれば、すぐに寝てしまいそうだなっ」
『・・・・・・・・・・・・・・・』
「どうしたの?クロちゃん??」
『えびさんは、もう寝てますよ~。さっきまで窓のところでお話ししてたんですが・・』
『ぐぅ・・・・』
「ホントだ。CDが無駄になったような気がするぞ・・・。すごくそんな気がするぞ・・・・」


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