親分、仲秋の名月に入れこむ。

『9月8日は仲秋の名月です。親分は、夜の散歩を兼ねて写真を撮ってくると言っております』

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「えびさん、ちょっくら出かけてくる。この前の俳句から、月に縁があるなっ!」
『親分がやけにハイになってるのだ。』
「ソウサクイヨクってやつだっ。なんてったって満月だからなっ!  じゃ、行ってくる!」

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『親分!親分! 今日のお月様は満月じゃないんだよっ』
『・・・・・親分は、オイラの声を聞かずに出かけてしまったのだ。満月のプラセボ効果で、ハイになり過ぎているのだ。』


「ただいまっ!」
「えびさん、こんな写真が撮れたよっ!」

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「時計台と満月だっ」
『・・・親分、ネットを見てみるのだ・・・』
「・・・?・・・」


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『大変言いにくいのですが、今夜は満月ではないのでした・・・・』
「がーん」
『ほんとの満月は、明日の午前中頃なんだってさ』
「ほんまや・・・・。仲秋の名月なのに、満月じゃないなんて・・・。どうなってるんだ!渋川春海!!」
『親分、渋川春海なんて、マニアック過ぎて分かる人は少ないんじゃ・・・・』
「江戸時代に、それまでの暦を正した人だぞ。彼は日食の予言までしてたんだ」
『だったら・・・』

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『親分がお勉強をし直せばいいのだ。オイラが見ててあげるのだ』
「・・・・」


この記事は、本来は9月8日に書くべき記事でした。
親分は、ショックのあまり、今日にずれ込んでしまったのでした。
by えびぞー

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