【予想】 第31回フェブラリーステークス ★きっちり当てにいく競馬★

今年最初のGⅠは、東京競馬場のダート1600mで行われる、フェブラリーS。GⅠホース4頭を含む実績豊かなメンバーが揃い、なかなか豪華な一戦となった。
昨年のダートシーンを席巻した、ホッコータルマエ。JCD(ジャパンカップダート)では、抜け出した直線でソラを使ったところをベルシャザール、ワンダーアキュートに交わされて3着に沈んでしまったが、大方の有力どころに対してはほぼ勝負付けを終えてしまった感があり、今回もレースの中心はこれ。凌ぎ合う流れになれば実にしぶとく、他陣営としては、JCD同様に出し抜けを食らわせる形で対抗したいところ。ただし今度は受けて立つホッコー側も対策はしてくるだろうから、展開面、騎手の力量などをよく吟味したい。

ゴールスキー:昨年春までは芝のマイル路線で戦っていた。マイルチャンピオンシップで、エーシンフォワードのレコード勝ちに同タイム3着の実績があるものの、その後伸び悩み。ダートに転出後は、鋭い差し脚を武器に、前走根岸Sで重賞勝ちを収めている。そこでの着差はわずかではあったが、馬群を抜け出す力強さを見せたことは好感。今回、最内枠をメリットにできれば、面白い存在。

ベストウォーリア:ダート戦線を着実に歩み、昨秋の武蔵野Sでは、休み明けながら3着に進出。使われてきていたベルシャザールの0.1秒差だった。そのベルシャザールがJCDを快勝しているところから、今回のベストウォーリアにも覇を争う資格は十分にあると言える。前走すばるSでは、OP特別ながらGⅢクラスをきっちり抑えきっているのも評価は高い。距離延長も歓迎の口。

ソロル:明け4歳とキャリアはまだこれから。前走でオープン勝ちを収めているが、ここに入れば格下感は否めない。押せ押せで使われてきており、その中で安定した成績を収めているあたり非凡ではあるが、体調面の上積みはないだろう。

ワンダーアキュート:一昨年のJBCクラシックで待望のGⅠ勝ち。そこから数えて10戦(うち1戦のみGⅡで他はGⅠ)を走って、常に3着以内とは立派。このフェブラリーSでも過去2年連続3着しており、軽視できない存在。ホッコータルマエとの比較では成績上、劣勢を否めないが、コース適正はこちらにありそう。前走はホッコーと競り合うレースをして破れており、やはりここではJCD同様の控えるカタチか。

エーシントップ:3走前の霜月Sから、ダート路線に進出。そのダート初戦こそ勝ちを収めたが、その後の2戦は1.5秒差以上離されての連敗で、ダート重賞を争うだけの力には欠ける。京王杯2歳、NZTと二つの芝GⅡを先行する競馬で勝っており、芝スタートの今回、主導権を握ることはできそう。逃げてどこまで、だが、今回先行勢が強力で楽はできそうになく。

ノーザンリバー:先行して抜け出す競馬でカペラSGⅢを制覇。前走根岸Sでも0.1秒差2着と、この冬の充実ぶりは特筆できるもの。ただし今回はマイル戦で、距離はやや長いか。3歳時には芝のアーリントンカップGⅢでマイル勝ちを収めているが、これは相手があまり軽かった。

ニホンピロアワーズ:一昨年のJCD勝ち馬で、ワンダーアキュート同様に、これもGⅠ戦線で勝ち負けを繰り返す古豪。ただし、距離経験は1800m以上と、マイルへの挑戦はこれが初めて。左回り経験もこれで3回目であり、前走、東海Sでは強い競馬で1着になったが、2012年の川崎記念では、鞍上が「故障か?」と思うほど、レース運びに乱れがあったとか。能力は認めても、立ち回りに不安を残すようでは、GⅠのここでは、やや疑問も残る。

グランドシチー:今回唯一の関東馬。前走は、ニホンピロと同じく、東海Sを走り、得意の差し脚を披露してニホンピロの2着。ただし、時計は0.3秒差と力の差は見せつけられた。スタミナ面に不安はないので、前がやりあう展開を期待しつつ死んだ振りが、もっとも現実的な作戦か。それでもやはり、JCDを見ても、ここに入ると、ワンパンチ足りない感じは否めない。

アドマイヤロイヤル:意識的に左回りダートを使われており、その実績は5.5.4.3。府中マイル実績も、過去3年の武蔵野Sに出走しており、3着→4着→2着と安定している。最大の武器は差し脚にあり、終いの脚だけなら、このメンバーに入っても上位評価できるもの。ただ、実績的にはGⅢ勝ちがあるのみで、GⅠは初挑戦。馬券に絡む能力はあるだろうが、展開面の助けが欲しいのもまた事実。

ドリームバレンチノ:芝のスプリント戦で、ロードカナロアに迫りながら、惜しくも届かず。年齢と共に絶対的なスピードがスポイルされたためか、ダート路線に進出しこれが4戦目。ダートでの戦績も悪くはないが、芝でもマイル実績に乏しい身であり、ここでは狙いづらい。行き来るだけ行ってくれれば面白いが、控える競馬を考えているようで・・。

ベルシャザール:3歳時はクラシックロードを進み、ダービーはオルフェーヴルの3着。4歳晩春からダートへ針路を取り、武蔵野SからJCDと重賞を連勝した。馬群中団から抜け出す勝負根性と末脚が武器で、今回と同コースで行われた武蔵野Sも好内容だった。ここでも当然の中心視。さりながら、JCDのレース運びは伏兵馬の出し抜けそのもの。今回はきっちりマークされる立場で、これが楽ではない。

ブライトライン:JCDで4着。前走根岸Sはこれが評価されての1番人気だったが、ゴールスキーの4着に敗退。1400mの忙しさに泣いた。今回は1ハロン延びるマイル戦で、これがこの馬にとっては大きなプラス。JCDを結果からは、上位馬との力差はありそうだが、この馬がホッコーの前でレースを運ぶようなら、面白い。

コパノリッキー:3歳の春まではダート路線で順調な出世を見せていたが、6ヶ月の休み明けとなった霜月Sからは精彩を欠く現況。狙いづらい。

ダノンカモン:かつてはGⅠでも掲示板に乗るだけの力があったが、さすがに明け8歳とあってか、ここのところの内容はGⅢクラスのそれ。ただし府中は得意のコースでもあり、根岸Sを叩いて迎えるローテーションは好材料。馬券に絡みさえすれば配当は期待できるだけに、3連系の大穴ならこれか。

ホッコータルマエ:昨年はJCDで敗れたことで、最優秀ダート馬の表彰を逃してしまったものの、現状のダート王は実績的にはこの馬。12戦連続で3番人気以上、15戦連続で馬券に絡んでいる。ただ、それだけに3前走になるJCDの3着が不甲斐なく、速い上がりへの対応には課題を残している。まして今回は、そこを問われそうなマイル戦、そして直線が長い東京コースと、相手馬以上のものと戦うレースになりそう。

シルクフォーチュン:末の速さだけなら、ここに入っても随一。ただし、マイルになると、少しばかり伸びが足りないのが実際のところ。

以上を受けて・・・・

◎ホッコータルマエ
○ゴールスキー
▲ベルシャザール
△ベストウォーリア
△ワンダーアキュート
△ブライトライン
★ダノンカモン

ホッコーは、内を見て進められる外枠を得たのが大きい。






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