親分、コンサートへ行く 『松下奈緒 コンサートツアー2013 “WOMAN”』

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『親分、誰に電話しているの?』
「いやね、松下奈緒のコンサートチケットが当たったから、誰か一緒に行くやつはいないかな、と思ってね」
『親分、平日にいきなり『今日、どうよ?』は難しいよ・・・』
「・・・」

『しかも、大阪に6時半なら、そろそろ出た方が良いような時間なのだ・・・』
「じゃあ、一人で行ってくるか~」

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『親分、普段は松下奈緒なんて聞かないのに・・・。親分はやっぱり美人好きなのだ。』


2時間半かけて・・・

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着きました。NHK大阪ホールです

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コンサートスタッフ。足元・・・、まだこんな「業界人風」っているんだ・・・

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会場は4階。このエスカレータであがります。しかし、ボードがせこいというかしょぼくないですか・・

松下奈緒さん、言わずと知れた朝ドラ女優。ゲゲゲの女房に出てました。コンサートMCでも、出会ったファンの方に、いまだに役名で呼ばれることがある、とおっしゃってたくらい、彼女の人気を決定づけたのでした。それから、ピアノ。大学でピアノを専攻されたほどの腕をお持ちです。で今回のツアーは、そんな彼女がvocalに挑戦ってところが、見どころ聴きどころでした。

コンサートの構成は、ピアノ(バンド付きです)とvocalが4対6くらいの割合。数曲ずつピアノ曲をやって、それから歌って、とモザイク的な構成になっていました。
私の感想としては・・・。ピアノに関して、技量のほどを言うほどの耳を私は持っていません。ただ、バンドとのバランスが悪いというのか、ピアノの音が響きません。会場の音響特性のせいなのか、PA機器のセッティングの問題なのか・・。なのでインスト系の演奏では、松下さんの衣装替えの時に、バックバンドだけで繋ぎでやった演奏が一番好印象でした。松下奈緒の名前でコンサートをやっている以上、観客はピアノを聴きに行くわけで、ここは要改善でしょう。

それから、松下さんの歌に関しては・・・。思いのほか、カワイイ声で歌われます。美人の彼女ですが、基本的にはオトコ顔という、私の勝手な評価が前提にあっての感想ですが。ただ、プロの歌手というには技量、特質とも特筆すべきはなかったですかね。松浦亜弥っぽい気もするようなしないような・・(そういえば、両人とも兵庫県の出身だそうです)。中に古市東子さんの曲があったように思いますが、明らかに古市さんが香ってくるような歌い方でもあったので、このあたり、松下さんの研鑽の余地はありそうに思いました。ま、これもプロは個性と思っている私の偏見ベースであります。選曲は、バラード系とアップテンポ系が半々くらいでしたが、私が聞く限り、UPな歌の方が似合うと思いました。

先に述べたように、ゲゲゲでブレイクした彼女です。そのせいかお客さんもけっこう年配組が多く、この点は正直なところ、松下さんにとってはやりにくい部分になっているのではないかと感じました。まずは、観客のノリについて・・。ピアノが4割ほどあった上で、歌唱曲も上記のバランスなので、客側にいつ参加していいんだ?という戸惑いが常にあったように思います。ただこれも、観客の年齢層を考えた構成なのかもしれず、客層がもっと若ければ違った構成にできるのかな、と思うわけです。
その他、細かいことを言えば、曲が変わってもリズムの変化にお客がついていけず、同じ拍子の手拍子を続けてしまう(ステージ上から、松下さんはじめ、バンドメンバーがお手直しをしてました)や、歌い出し直前の声掛けなどもあったりと、客側の不慣れ感が否めない印象でした。大阪でこれだとすると、もっと地方に行くとどうなってるんだ~?と少しばかり心配もします。

それから、コンサート終了後にはAKB並みに握手会を催されたとか(CD購入者対象で、私は参加しませんでした)。ピアニストなら、手は大事にした方が良いとは思うんだよね。これはほんとに・・。



「ただいま~」


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『親分、お帰り~。コンサートの感想、熱弁だったけど・・・・』
「どうした?」
『オイラ、関係なくないですかね・・』
「・・・たしかに・・・」
『このブログは、オイラの活躍を楽しんでもらうもののはずなのだ』
「・・・・」
『セットリストの見直しだねっ』

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この記事へのコメント

共働きの母
2013年10月20日 11:20
こんにちは(^^♪初めまして。私は奈緒さんのデビュー当時からの大ファンです。ブログ読ませていただきまして、思わず同感したのでコメさせていただきました。私も大阪に参加しました。その前は初日の調布も参加したのですが、確かに、奈緒さんのコンサート、ゲゲゲの後から客層が変わりました。ご年配の方々が多くて・・・また子供の参加も多くなりました。でもやはり顕著に年配の方が多くて・・・本当に奈緒さん、やりにくいと思います。アップテンポで乗りたい曲でも観客のノリは悪いし・・・見ていて何とかしてあげたいといつも思ってしまいます。手拍子も下手・・・昔からのファンとしては人気が出てくれたのは嬉しいような逆に迷惑なような・・・複雑な気持ちです。これから、葛飾、名古屋、オーチャードと3公演参加しますが・・・どの公演も・・・心肺ですね。
2013年10月20日 13:45
共働きの母さん、こんにちは。
コメントをありがとうございます。私は、彼女のLIVEは初参加でした。
松下さん、やりにくそうでしたね。お客さんの年齢層問題は、しばらくついて回りそうですね。セットリストの見直しとか、できる工夫をして・・くらいが対処法になるのでしょうか。

この後3公演に出かけられるとか。
あなたのような熱心なファンの方が、彼女の支えになるのでしょう。楽しんで、盛り上げてあげてください。

宜しければ、その際のご感想などもお聞かせくださいませ。
AT
2013年12月03日 00:37
こんばんは。僕はふだんクラシック音楽のコンサートに
かなり行っている者です。
僕も松下奈緒さんのオーチャードホールでのコンサート行きました。
2013年のが2度目です。ピアノ演奏はまずまずだったとは
思います。ところが歌となると、いったい何を歌っているのか
歌詞がさっぱり聞き取れないのです。これは前回と同じ印象です。
ご本人はいったいどう思っているのか・・・・
2013年12月03日 09:16
ATさん、コメントをありがとうございます。
LIVEでの「歌」は、なかなか聞き取りにくいですよね。おなじみの歌手であれば、事前に歌詞を覚えてる、まではいかなくとも、聞いたことはあるので、フンイキで分かった気にはなりますが・・。私は普段、松下さんの音楽を聴きませんので、たしかに歌詞はほとんどわかりませんでした。もちろん、知りたいとは思うのですが、「LIVEだし、こんなもんかぁ」という認識でおりました。やっぱりCDやDVDなど、発表用のメディアとは音のバランスなんかが違うんでしょうね。あと、会場の音響そのものの影響もあるんでしょうか。
以前、サイトウキネンフェスティバルのオペラを見たことがありますが、歌詞は外国語で、私は舞台袖の字幕サインばかりを追いかけていた気が・・。もっと全体を楽しめば良かったなぁ、と後悔しています。今回のコメントを頂いて、そんなことを思い出しました。
POPSのコンサートで歌詞を気にせず、オペラで歌詞を気にする自分が、非常に不思議です。

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  • お出かけ禁止なのだ

    Excerpt: 『じゃんっ。えびぞーなのだ。オイラは今、親分の肩に乗っているのだ』 Weblog: HERMIT COMPLEX racked: 2013-10-19 11:37