2011 FIFA Club World Cup FCバルセロナ4-0サントスFC






クラブチームの世界No.1を決めるFIFA Club World Cupは、下馬評どおりヨーロッパ代表のバルセロナの優勝で幕を閉じた。これでヨーロッパ王者が5年連続で世界一の座を占めたわけだが、今年の決勝は期待していた分だけ、裏切られた感も大きかったゲームになってしまった。

開催国代表に過ぎない柏レイソルとのゲームの時点から、サントスFCの守備には疑問符がついていたが、結局決勝のこのゲームに至るも特別な改善は見られなかった。サントスFCの前線にはヨーロッパも期待するネイマールがいたが、そのネイマールまでなかなかボールが届かない。というのも、バルセロナは、攻撃時には例によってのパス回しでマイボールをなかなか失わないし、守備の局面に入ってもサントスのボール保持者に対するアプローチが早く、攻撃をカタチにさせないのだ。一方でサントスには守備にも攻撃にも工夫がなく・・・。

セルジオ越後氏が12月17日付けのコラムで、準決勝でバルセロナと対戦したアジア王者・アル・サードの引くだけに徹した戦いぶりを非難していたが、今日のサントスの試合振りはそのアル・サードにも劣るものだと、私は感じた。守備に徹するゲームは、確かに見ていてつまらないが、それでも力が劣るチームが勝利を得るための工夫と言えなくも無い。その工夫が今日のサントスには感じることができなかった。

4-0と、サッカーにしてはたくさんの得点が入った試合だったが、派手なスコアはなくとも勝負の熱を感じるゲームが見たかったなぁ、というのが、偽らざる感想だ。何しろ、世界一決定戦、なのだ。このゲームこそ、勝ちさえすればそれでOKってゲームなのだと思うのだが・・・。

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