【スポーツ観戦】 アジアカップ 日本対サウジアラビア






アジアカップの予選リーグ最終戦、日本対サウジアラビアをテレビ観戦。日本は引き分け以上で決勝トーナメント行きが可能で、一方のサウジアラビアはこの最終戦を待たずに予選リーグでの敗退が決まっていた。心理的には日本にとってはやりづらい状況ではあったが、こういうシチュエーションでモノをいうのは先制点。その先制点が前半8分に岡崎によってもたらされ、サウジの集中力は急降下してしまっった。

終わってみれば、5対0で日本の勝利となったが、観戦する中で気づいた点を幾つか述べてみようと思う。
ポイントの第一は先制点の場面にもなったが、相手DFラインの裏を狙う動きである。松井の負傷欠場で先発を得た岡崎だったが、彼の武器は裏への飛び出しだ。彼の先発起用によって攻撃のバリエーションは確実に増えた。これまでの2戦は松井が先発していたが、松井も含め、2列目に入っていた香川、本田はどちらかといえばDFの裏で勝負するタイプではなく、日本の攻撃にスピード感が生まれなかった。DFの裏を狙う動きは、得点に直接ならずとも相手DFの網を緩める効果があるだけに、その攻め手を欠く日本の攻撃が窮屈になっていたのは否めないところだ。
ポイントの二つ目は、同じく岡崎の起用により前田が生き返った、というところだ。2年連続Jリーグ得点王の前田の能力はやはり国内屈指だと思うが、タイプ的に1トップにマッチするとは感じられなかったのだが、今回のサウジ戦では相棒に岡崎を得た。4-2-3-1と布陣表記があったが岡崎と前田は2トップ的に振舞っていたように思う。これにより前田の万能性が活きたように思う。ラストパス、デコライン、ポスト、とシュート以外の仕事を高次元でこなしていた。サウジDFの集中力が低かったために目立ったとは思えるが、前田を使うなら2トップだろう。

気になるポイントの3つ目は、センターハーフの遠藤&長谷部である。特に遠藤。彼がボールを散らして攻撃を組み立てている様子は大変よく分かった。先制点も遠藤のアシストである。今日はほとんどプレッシャーにさらせることもなかったので、安定したゲームを作っていた。ただし攻から守の切り替えの場面でのポジショニングは大変危なっかしいものがある。センターハーフの2人して中途半端に高いポジションをとることが多いので、少しレベルが高い相手になると、カウンターへの対応がとれないのではないか、と感じるのだ。遠藤などは、相手ボール保持者に対してふらふらと意図なく2,3歩寄ってしまう癖があるようで、守備バランスを崩す第一歩になってしまうように思うのだ。メンバーに本田拓がいるのだから、彼をアンカーに置いた方が安定するのではないかと思うのである。

4つ目のポイントは、今のところ確認できていないがセンターバック2人の能力である。特にスピードに対してどこまで対応できるのかが気になっている。それもあるので、その前の段階(中盤)で相手のスピードを殺しておきたい。

決勝トーナメントになると、今度は点を取られないことが大きな比重を占めてくる。1点を取られると、2点を取らねば先へは進めないのだから。守備面の整備は確認しておきたいところだ。


    前田  岡崎

柏木    香川   遠藤
    
      本田拓

長友 吉田 今野 長谷部

       西川   


私なら、目下のベストはこんなメンバー。
それにしても・・・、この先の日本代表のキモは、センターバックだね。
早くて強いセンターバックが欲しいものです。
※世界中でそう言ってるとは思いますが・・。

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